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HN:
Yumeko
春が来るよ
芽が出るよ
本当のものが出てくるよ
隠れていたものも出てくるよ
八方ふさがりになったり
道が見えてきたり
真っ暗になったり
そこに光りがみえたり
自分がわからなくなったり
突然わかったり
みんなが調和し豊かに暮らすとこ
貧富や差別や比較のないとこへ
そんな世界に行くバスに
みんな乗っているけれど
揺れに ご用心
少々 道がでこぼこです
運転がへたなのではありません
とても荷物が重いから
揺れて はねて そのたびに
余分なものをはねとばし
軽く軽くなっていくのです
手放したい自分自身への評価が
景色のように見えてくるから
まわりの言葉に揺さぶられて
自分を見失わないように
あなたをあなたとしてそこに置いた
大いなる意思を信じ切って
しっかり前を向いて
歌でも歌って お行きなさい
いずれ 科学も 医学も
生物学も 天文学も 歴史も
ひらめきや 偶然のように
新しい発見が進み
この世界の困難をすべて解決していくよ
春が来るよ
春が来るよ
新しい情報が来るよ
本当のことが
明るみに出てくるよ
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20年近く前のこと
ある朝突然 市営住宅のわが家に
沢山の人がおしかけてきて
階段に並んで順番待ちをするという時期がありました
もちろん 治療家ではない私は
黙って入ってきて しばらく座ったり寝たりする人たちに
名前を聞くこともなく 触れるわけでもなく
タオルケットをかけたりするだけで
みんな勝手に癒やされていったのです
そんなことがおこり始めた頃の私は
誰かの言葉で傷ついたときは
記憶を手放す
時間を巻き戻す
相手からあの言葉を聞く前の状態に
自分の心を戻す・・という感じで
現実を変えていました
そうしているうちに
膝が痛む前の状態に戻したりすることが
誰でもできるのだと気がついて
歩けなくなった自分に試してみたりしました
ある時 初対面の方と
博多のデパートの前で 待ち合わせたことがありました
その方が足をひきながら 歩いてくるのを見て
思わずひざまずいて
「この足はどうなさったのですか?」
「もうずいぶん前に、海に落ちて船と船の間に足が挟まれたのです。」
「ここは痛みますか?」「ここは?」と聞きながら
「ここは以前は ここと同じように痛くなかったのですよね?」と
痛まない方の足の感覚を 痛む所に移しました
その瞬間から 痛みが消えて・・足踏みをして・・
事故の前の足に戻って いっしょに食事にいきました
そんなことが 毎日起こったのです
そのうち お話会で話しているうちに
または絵の展示会で雑談している最中に
いっせいに癒しが起きるようになりました
お話会でヒーリングセッションを求められるようにもなりました
その頃 名刺が必要になって
初めての名刺に「癒しの部屋」と入れた瞬間
まちがえた!と思ったので
その名刺は廃棄して 私もその体験を卒業しました
その後は
思いと言葉と行動の 現実創造とのつながりついて
そしてまた 時空間の学び
上りの新幹線から 下りの新幹線にテレポートしていたり
時間が前に戻ったり
目の前のものがいきなり消えたり
棚の高さが一瞬で変わっていたり・・
目や頭がどうにかしたのではないかと思う10年間くらいを経て
身体とは? 痛みとは? 心とは? 時間とは?
在るとは? 距離とは? 見えるとは? いのちとは?
すべての価値感と概念がリセットされて
しかもすべてが常に変化し続けていることを感じます
なので 手放しても手放しても
手放しきれないので
「これはこういうものだったのだ。気がついてしまった!」と
あらたな概念をつかまえてしまわず
「私は 今 こう思っている」という認識になりました
それは 「あなたがいま そう思っていてもかまわない」 という
おおきな解放でもありました
「時」は すべてここにある・・という感覚
「過去」「現在」「未来」というステージが
同時にここに浮かんでいて
体験したいステージを選択している・・ということ
「すべてが必然で 無駄はなく
すべてが正しく 失敗はなく
すべての感情は 愛である」
これが今の私が
思っていることです
自分も まわりも この足下も
変化の真っ只中です
変化しないものは ひとつもありません
変化の時期を選んで生まれてきた私たち
変化をこわがらずに
変化を楽しみましょう
ご一緒させてください
若い頃の私の趣味は
部屋の模様替え
1ヶ月に1度は
部屋の中がガラリと変わる生活
三つ子がお腹にいるときでさえ
大きな冷蔵庫をひとりで動かした
何度も繰り返した引っ越しは
その日のうちにすべてのダンボールが解体されて
所定の位置に片付いているというのが
私の自慢だった
元ダンナさまは しょっちゅう模様替えしている我が家に
いつも「よそのうちに来たみたい」と言っていた
そういえば 子どもが小さい頃
公務員宿舎の1階に住んでいて
よく人が来る家だった
私は三つ子の育児と仕事で
子どもを寝かせたあとは ダンナサマが終電で帰るまで
キッチンの前の4畳半のソファーにすわって
音楽を聞きながら うつらうつら・・
時々 気がつくと よそのひとが
私の前で 1杯やってる・・
二人か三人にふえていることもある
また次に気がつくと
また違うひとが 冷蔵庫にあったものをつまみにして
ひとりで 飲んでいる
「◯◯さんは?」と聞くと
「ああ、さっき玄関ですれちがった」
「あ、そう」 と こんな感じ
かまわないのが居心地がいいらしい
ところで 模様替えのはなし
その頃4階に住んでいたMさんは
(名前を忘れたので とりあえずMさんにしておこう)
家に帰る前に 必ず私の家に寄って
コーヒーを1杯飲んでから帰る(Mさんは下戸)
ある日 職場のお祝いか何かで
酒を飲まないMさんが 乾杯の1口を飲んだらしい
それが効いてしまって 千鳥足で帰ってきた
酔っているものだから ついうっかり
1階に寄るのを忘れて 4階の自宅まで上がってしまったらしい
しまった!と思って階段を降りはじめたところから
しまらない話が始まる
4階から1階まで降りるのに
ふらふらしているから階数の意識がおぼろ
2階まで降りてきて
そこを1階の私の家と勘違いした
いつものように
だまって玄関をあける
「よおっ!」とか 「ちわ!」くらい言うのかもしれないが
私は聞いたことがないのでわからない
玄関を開けたら 部屋の造りは同じだけれど
家具の配置が違う
ふつうならそこで部屋間違いに気がつくところ
・・・が 気づかない
酔っていることと 私の模様替え好きを知っているから
「あ!また変えやがったな、おい」
と言ったかどうかわからないが そう思ったらしい
見ると玄関に 剣道の竹刀(しない)なんかが立てかけてある
(2階の住人は警察官で 部下に剣道を教えているつわもの)
(Mさん)「またまた こんなもの買っちゃってぇ♪!」と竹刀をとりあげて
向こうの部屋で寝ころんでテレビを見ている男の足に放り投げた
(Mさん)「おい パパ!(彼たちは元夫をそう呼んでいたのを思い出した)おいったら!」
いきなり玄関から 「パパ!」と呼ばれて 「おい!」と呼ばれて
おまけに 足に竹刀をぶつけられた2階の警察官!
びっくりして起き上がって彼を見た (・o・) タイホか?
(Mさん)「なんだ~♪ Sさん(かどうか名前はさだかではありませんが)も来てたんですかぁ~♪」
(注 Sさんは 我が家に来たことは1度もない)
Sさんは あわてて奥さんを呼ぶ ツウホウか?
Sさんの後ろから 奥さんもあきれて玄関を見る (・o・)!
(Mさん)「あれぇ~♪ 奥さんも来てたんですか~」
(Sさんの奥様も 一度もきたことはありません)
Sさん夫婦は なにごとか理解できない・・・ (・o・)+(・o・)
そのあたりから ようやく うっすら事態がのみこめてきたMさん・・・
一気に酔いがさめたらしい・・・ (・・;) マジィ・・・
どんな顔で なんと言っておいとましてきたかはしらないけれど
「いやあ まいった まいった」とウチの玄関に入ってきたときは
いつものしらふでした
もう二度とカンパイしない!
もう二度と模様替えしないでよ!
そういいながらコーヒーを 飲んでいたのを
なぜだか 今夜 急に思い出して笑っています
ひとりで コーヒー飲みながら
だいじょうぶ あれから40年(きみまろさんじゃありませんが)
私 もう模様替えできません
テレビ台を動かすのがおっくうで
1年もテレビが見られない生活をしています
きっと 私 一生分の模様替えを
もう やってしまったんだと思います
今夜のコーヒーも おいしいですよ~ Mさん
あなたのコーヒーにはかなわないかもしれませんが
お元気にしていらっしゃいますか?
40年です
オドロキです