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(2年前にこの動画を見たときの感想)
2才で自閉症と診断された少年の
13歳の時の講演

考えることで進化してきた人類は
教わること 覚えることから頭を解放して
考える時間を持つことが必要なのかも

IQ170・・・彼の話にはついていけないけれど(;´∀`)
彼のすばらしさは理解できる

私にとって話の内容よりも 印象深いのは
独自な視点や表現力 行動によって
大多数と違っている人を
私たち社会が「病気」や「障害」としてみていることだ

集合意識が変わるときは
変わりはじめの「変な」「理解できない」と言われる役割の人たちの出現と
その割合の増大と共に 
違っていることを受け入れていく大多数の意識の変化が必要

違っていることは 
劣っているのではない

できないことではなく
できることに目を向けて

そのまま ありのままのその人のすばらしさを
発見しようとする意識こそが
世界の境界をなくしていくのだろう


(きょうの感想)
今回また読み返してみて 再確認したことは
何もしていないようにみえるものも
必ず何かしているということ (*^-^*)

ひとが(こどもが)何かをすることも
何もしないように見えることにも
たいせつな意味があって

それを自分の判断で
「しない」「できない」と決めつけるのか
彼(彼女)を理解するために
どれだけ自分の心を解放していくか・・

「しない」のではなく
私たちが想像もしていないことを
「している」のだということ

「なにかができない」のではなく
私たちが想像もしていないなにかに夢中になっている・・
100%何かをしている状態だという見方

これは 「完全なる有は 無に等しい」という持論に似ている
私たちは 有をもつか 無を持つか
常に完璧に「持っている状態」だという見方

彼らが私たちにもたらすものは
新しい科学や医学などの知識以上に
「持つ・持たない」「有る・無い」という認識を変えて
比較して闘う生き方を変え

私たち自身の心の解放と
真の自由と愛に導くことだと
そんなふうに きょうは感じました

(文中より)
「・・・約11年前、私は自閉症であると診断されました。
それは、私が本当に細かいことに集中し、まるで何も考えていないかのように見えたということを意味します。

基本的に私は「あー、ここにあの光の反射がある。ということはあの上のほうに光があるということで、でも待てよ、そこに私の影がある。だから後ろに光があるはずだ」のように考え、後ろを見て、そこにある光を発見するというようなことをしているのです。

私が空中を見ていただけに見えたので、みんな私が学習することは一生ないと思ったのです。
まるで私は何もしていないように見えたのです。
だからみんな、私は一生学習しないし、考えることもない、話すこともないし、靴のひもを結ぶこともないと言ったのです。・・・」


「学ぶことを今すぐやめよう」 IQ170の13歳少年が語った、”天才”の条件
http://logmi.jp/19098
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