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HN:
Yumeko
11月21日 かっこちゃんの講演会は
暖かい日差しと 美しい富士山と
皆さんの応援をいただいて
胸いっぱいのうちに終わりました
ありがとうございました
今回は 講演後 新幹線移動のために
サイン会もありませんでしたが
それでも皆さんが たくさんの書籍を求めてくださるのを見て
感動してくださったのだな とうれしかったです
ありがとうございました
私が今 かっこちゃんの「白雪姫プロジェクト」に注目するのは
植物状態の人だけでなく だれしも迎える死の前に
「伝えたい思い」を伝えることができず
当人もご家族も 後悔や自責の念で苦しんでいるのを
なんとかしたいと考えてきたからです
もしも 誰でもひとの「思い」を読み取れるようになって
「言葉が話せなくなっても 思いはちゃんと伝わる」
「思い残すことがない」ということが あたりまえの通念になったら・・
それは 死にたいする心配を減らして
それは生きることの意味も大きく変えることだと思うからです
(そうなったら 私たちは愛で生きるしかなくなりますね)
話せない赤ちゃんに 病気のひとに
言葉の違う国の人に 動物や植物に
寄りそって その「思い」を聞き取ろうとする気持ちが
世の中を やさしく平和にしていくでしょう
つながっていく・ひとつになる・統合する・私はあなた・
「私たち」という世界に移行していく今
「思いを読み取る」ということは
大変なツールになると思うのです
人は 病気になることや スポーツや山登り アートの世界や宇宙飛行
不眠不休の身体の限界をこえたときや薬物でも
見えない世界につながることがあります
赤ちゃんは 眠っているときはあちらの世界にいっていますし
肉体を保持するために おっぱいを飲みにかえってきて また戻っていきます
亡くなる前も 見える世界と見えない世界を行ったり来たりしていますから
見えないものが見えてきます
最初と最後 ひとは肉体の目ではないところで
宇宙を知覚しています
池川明先生は おとなの知覚能力・情報量は2000bit
こどもの知覚は4000億bitとおっしゃっていました
(私たちおとなは たったの2000で4000億の人を育てています!(笑))
そんな 何も見えていない聞こえていない私たちは
「言葉」だけが伝える手段だとして生きてきました
見えないもの=無い
話せない(赤ちゃん 植物状態 最期の時)=なにもわからない
と信じて生きてきた私たちにとって
植物状態のひとにも
話せなくなってしまった人にも 赤ちゃんにも
伝えたい思いがあって
その思いを読み取ることや 伝え合うことができるという実践と確信は
これからの生や死の価値観を変えていくでしょう
「ここには見えないものもある」ことや
「話せなくても ちゃんと知覚している わかっている」ことを知ることは
命の意味や 存在の意味も大きく変えることでしょう
かっこちゃんが取り組んでいることは すごいことです
あたらしい次元の 扉をあけるような仕事です
無脳症のひとや 植物状態のひとにも
感情や 記憶や 予測や 思いがあるなんて・・
植物状態のひとが からだの機能が回復していなくても
思いを伝えあったり
映画やドライブを楽しむことができるようになるなんて
古い常識 科学 医学を生きる人には
まだ理解できないかもしれません
それでも あちこちで変化の波が起きています
かっこちゃんの働きは 本当にたのもしいです
かっこちゃんは こういいます
「もしもご家族がお話しできない状態になってしまったとき、
『白雪姫プロジェクト』という言葉を思い出してください。
きょう おうちに帰ったら お子さんにこの話をしてください。
そして〔私がもしもの時には、『白雪姫プロジェクト』に連絡してね〕
と言っておけば、もしあなたが話せなくなっても、
きっと あなたの「思い」を、
ご家族に読み取ってもらえるようにしますから。」と
私の息子は 小さい時から
「どうしておとなは 【思ってること】と【言うこと】が違うの?
ボクはどっちを信じたらいいの?」と よく聞いてきました
どうしてそう思うのだろう?と不思議でしたが
おとなになってから聞いてみると
「目を見ると みんな見えてきちゃうんだよ」
と言っていました
「言葉」ではなく「思い」が伝わる世界が
すでに始まっています
だからいま ウソがつけなくなり
本質が明るみに出て 隠しておけなくなり
我慢してきたひとたちが 我慢できなくなっています
互いの「思い」を 尊重し
寄り添っていく世の中へのプロセス
その変化に伴って いらないものが浮上してきて
手放すものが 明確になってきているでしょう
たいせつなひとや自分自身の 病気や死を通して
ひとの「思い」を読むというかっこちゃんの提案は
大きな大きな指針となるでしょう
みんなわかっている赤ちゃんや動物たちが
私たちの成長過程を見ています
それはみんな 言葉を持たない存在です
言葉を持たないいのちの「思い」を知ろうとすることは
つながっていくための・・
私たちの進化のための・・
やっぱり大きなツールですね
「白雪姫プロジェクト」
http://shirayukihime-project.net/yamamoto-katsuko.html
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