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ゆめこのひとりごと

しあわせプロジェクト

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ずっと前
ある人が わたしに 言いました

「僕は 10年も 癌をやっています。
また再発してしまいました。
いったい どうしてなんでしょう?」

ー10年も生かされて ありがたかったわねぇ
10年を どう過ごされましたか?ー

「ありがたい・・って ゆめこさん・・
・・それに僕は そううつ病で、
うつに入ると 2週間くらい 会社に行けません。
課長なのに 上司にも部下にも申し訳なくて、
家にいてもつらいのです。」

ー癌になって 再発して 
さぞかし落胆なさったことでしょう
なにが 一番つらいですか?
痛みますか?ー

「いいえ 痛みはありません。
でも そのうち死ぬかもしれないじゃないですか!」

私は自分や息子が癌だといわれたときの気持ちを思い出しながら
こう聞きました

ー死ぬことの何がつらいのですか?
痛むかもしれないこと?
家族との別れ?ー

「いいえ、僕はやりたいことをやってないことが 心残りなのです。
僕は、人の話をきいてあげる人になりたいのです。
だから時間があると、ホームレスの人と話しに行きます。
そういう仕事をしたいけれど、いまの仕事をやめたら
家族を食べさせていけないじゃないですか。
だから ずうっと我慢してきたんですよ・・。

え? すきなことやっていいんですか? ホントに!?」

ーいままでは Aをとったら Bはあきらめる
AかBか 二者択一の時代でしたが
これからは AでもありBでもあるもの
または AでもBでもないものといった
新しい選択の時代が始まっていますから
お給料と好きなことを両立して
楽しくゆたかに生きていっていいんだと
自分の「信念」を変えて下さいね

その「思い」と「言葉」に ひとつ「行動」が加わると
現実は変わり始めますよ

いま この帰りに
役所の福祉課に寄って
あなたが空いている時間と あなたがやりたいことを
ボランティア登録をしてください

それから ひとの話を聞くための
カウンセリングの講習会もあるはずだから
それもついでに申し込むといいわねー


1ヶ月後 彼から電話がありました

「ゆめこさん 大変です!
僕は降格して、課長の役職をとられてしまいました・・。」

ーまあ よかった!
これで上司や部下を気にせずに 休むことができるわねぇ
いまのあなたに必要なのは 役職ではなくて
自分を責めないで ゆっくり休むことなのねー


それから1ヶ月後 また連絡がありました

「ゆめこさん 大変です!! 僕は転課することになりました。
どこだと思いますか? 社員のための相談室です!

申し込んでおいたカウンセリング講習も、
研修として、仕事中に受講できることになったんです!」

ー宇宙はすべてを見て 聞いていますねー


それからしばらくして 明るい彼に再会しました

「ゆめこさん、 毎日がすごく楽しくて有意義です。
僕は 体力をつけて元気になります!

ウチの近くに3kmのマラソンコースがあるのですが、
僕は1日に60本のタバコを吸っているので 走れないんですよ。
なんとかタバコをやめる方法はないもんでしょうか?」

ーああ タバコね  やめなくていいですよー

「だって それじゃあ、3kmのコースを
とうてい走れないんですよ。」

ー今できることを せいいっぱいやりましょう!

60本タバコを吸っているあなたが
きょう 歩ける所まで歩くのです
そしたら 1本タバコが減るでしょう

そしたら
59本タバコを吸っているあなたが
その日 歩ける所まで歩くのです
そしたら また1本タバコが減るでしょう

そしてまた
58本タバコを吸っているあなたが
その日 歩ける所まで歩くのです
そしたら また1本タバコが減るでしょう

60本のタバコをやめられたらマラソンをしようと思っているうちは 
禁煙もマラソンもできません
いまのあなたにできるせいいっぱいを やってみるのです

あなたが 3kmのコースを1周歩けるようになり
それが早足になり やがて走り出す頃には
あなたはタバコを吸わなくなっているでしょうねー

彼はわたしに「good!」と親指を立てて笑い
私も同じようにして答えました


その後おそらく彼は 
その3kmを元気にマラソンしているに違いないと
私は信じています

わたしたちは
現実が変わったら なにかを始めよう
こんな状態だから あれができないのだと思いがちです

現実を変えるコツは
やりたいことを明確にして
「思い」と「言葉」と「行動」を一致させ

それにむけて いまできる事にベストをつくすことです

それが
被害者意識で受け身の現実を創り続けてきた私が
やっと思い出した 現実創造のしくみのひとつです

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ようこそ ゆめこのひとりごとへ
きょうから 日記はこちらにかきこみます

mixiから飛んできて下さった方
ありがとうございます
今後も よろしくお願い致します

ただひとつ なかなかお返事できないため
ブログではコメントの書き込みができません
どうぞ あしからず



さて 夏らしい夏ですね~

「夏らしい夏」!
このくらい「自分らしい自分!」を生きるように
暑さをお手本にしてみましょうか

「暑~い!」というたびに
「私らし~い!」って言えるほど
自分を生きてみましょうか

なかなかのいい夏です!
お暑うございます

あちこちから
夏祭りや 花火大会のお知らせが届きます

わが家のベランダから
あちこちの花火見物ができるので
花火大会の予定に合わせて
マイビアガーデンを
開催…しました…昨年の話です

今年は
息子にダウンロードしてもらった
ポ~ニョ ポニョポニョ…をききながら

よしずを立てたり
線香花火をしたり
こんな浮きガラスで 納涼

けっこう 涼しい気分

ちなみに
この浮き玉と 可愛い金魚ちゃんは
百均で 合計300円

皆さんも
どうぞ おためしあれ


8/9 宇都宮のお話会は 
後半 ヒーリングになるかもしれません

横になっていただくので 
できれば短いスカートでなく
床に敷く敷物(バスタオルでもなんでも)を
お持ち下さい

宇都宮では 初めてかもしれませんね
久々のヒーリング
おひとりずつ 足の裏にさわらせていただきます

靴下に アナがあいてても 気にしないヨ 





暑くても

頭の上には 屋根があり

蛇口をひねれば 水が出る


冷蔵庫には 氷があり

シャワーも 浴槽も

いつでも 汗を流す準備 万端


そこいら中に 自販機があって

ポケットには たいてい小銭が入っている


建物や乗り物の中は 冷え過ぎなくらいに

クーラーが効いていて・・・


豊かだなぁ・・・

ありがたいなぁ・・・

しあわせだなぁ・・・


わたしは・・ほんとに・・・暑いのかな

ホントに 本当に・・・暑いのかな
なにかが苦手なひとは
きっとほかの なにかが得意

(それを みつけようね!)

自分の苦手と だれかの得意を比べても
意味がないよね

(だって みんな違う役割をするために
違う道具を持ってるのだから)

足が速いひとと 歌が上手いひとと
どっちがエライ?
そんな比べ方は おかしいね

自分の得意は だれかの苦手の役に立ち
自分の苦手は だれかの得意におぎなわれる

自分の苦手を だれかと比べるよりも
自分の得意を せいいっぱいやって
楽しく 楽に 生きてるだけで
自然に 苦手はおぎなわれてるよ

「せいいっぱいの力」は それぞれ違う
違うけど 「せいいっぱい」は 同じ

せいいっぱいで 100kg持てるひとと
1kg持つのがせいいっぱいなひとと
「せいいっぱい」で おあいこだね

100kgと1kgは違うけど
「せいいっぱい」は おんなじ

外で働くひとも ベッドで寝ているひとも
「せいいっぱい」で 同じ価値

だから
せいいっぱいなひとは 比べられない
せいいっぱいなんだから みんな最高!
せいいっぱいやったら みんな勝ち!

せいいっぱいやれたら いいんだよね
○○さん

この2、3日、
風が涼しく感じられますね。

窓辺のレースのカーテンが、
風でふぁ~と持ち上がってくるときのあの感じ…
小さいときからの
わたしのしあわせのイメージでした。

そんなわけで
ここのところ、しあわせ満開で
めずらしく本を読んでいます。

本の中のある言葉に感動して
書き写しました。

[完璧な喜びと
 愛と 受容と
 祝福と 感謝…]

この言葉をぜひ
口に出して読んでみてください。

[完璧な喜びと
 愛と 受容と
 祝福と 感謝…]

なんという波動でしょう!

そのバイブレーションに
ひたってみてください。

細胞のひとつひとつが喜びますね。

身体にいいばかりでなく、
身体と心と精神…宇宙全体を調和させていく波動ですね。

ひとりの人間のバイブレーションが
一瞬でもかわったら、
その一瞬がどれほど
この地球や宇宙に影響を及ぼすでしょうか…

これを書いて目の前に置いて、
わたしは目につくたびに読んでいます。

2008年の残りの夏…


すべてに感謝をこめて


ゆめこ
昨日 お世話になっている方から
1冊の本が届きました

本には
「・・ゆめこさんに差し上げるためのような気がしましたので
お受け取り下さい。」
と 添えられています


本のタイトルを見ると
「わたしはあなたを忘れないーマザー・テレサのこころー」


そのとき 私は自分をとても恥ずかしく思っていて
表紙を見ただけで 涙があふれてきました

私の恥ずかしささえ そのまま見ていて下さることが
宇宙に抱きしめられたような気持ちになりました

忘れられていないということは
なんという安らぎなのでしょう!

 

「 女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか
 母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか
    たとえ 女たちが忘れようとも
  わたしがあなたを忘れることは決してない

           ―イザヤ書49章15節―  」


この本の「はじめに」を書かれた
イエズス会日本管区長の松本紘一さんに
マザーが語られた言葉がまた 心にしみます

「インドだけが貧しい人々への働き場ではありません。
 先進国で、精神的な飢えに苦しむ人々のために働きなさい。
 日本で働くことがあなたの使命です。」


私はキリスト教の信者ではありませんが
常に 全体である神が 一部であるひとりひとりに
語りかけ 合図を送り続けていることを知っています

本を通じ 手紙や電話やメールや出来事を通じて送られてくる
たくさんのメッセージや指針やアイデアを
見落とすことのないようにキャッチしさえすれば

この本も きのういただいた私へのメッセージ
そしてきょう 
こうして読んで下さっているあなたへのメッセージです

たくさんの苦しみや悲しみの出来事が起きていますが
私はまた このたいせつな選択のときだからこそ
たくさんのキリストや菩薩を生きる人が地上に降ろされていて
黙々と愛を実践していることを知っています


きょうも私は 私のこころのすべてを見られています
一部である私を含む全体である私自身に


すべては見られていて 起きていること・・

すべては見られていて 起きていること!
大丈夫! 心配しないで! 全体がついている!


すべての経験が そのとき必要なことで
自分や回りの気づきに貢献していること

魂が了解していないことは 起こらないということ
そして すべては愛に戻るためだということ・・



本の続きを そのまま開いてしまうのは
なんだかもったいない気がして
ゆうべはたいせつに閉じて枕元におきました


さぁ これからつづきを読ませていただきましょう

 
  
いただいたご本から
こころを打たれたいくつかの言葉を
わかちあいたいと思います



「愛の先生」

 わたしはベネズエラでシスターたちと共にいたときの、
ある日のことが忘れられません。
 
 ある家族が子どものための家を建てるために土地を一区画くれたので、
わたしはお礼を言いに行きました。

 その家についたとき、わたしはその家の子どもの一人が、
見たこともないほど重い障害を負っており、
ひどいハンディキャップがあることを知りました。

 その子どもは輝くような喜びに満たされた、非常に美しい、
黒い、きらきら光るひとみを持っていました。

 わたしは、子どものお母さんにききました。
「この子の名前はなんというのですか。」

 するとお母さんは答えました。
「わたしたちはこの子を愛の先生と呼んでいます。
いつも私たちに、どうやって愛したらいいかを教えてくれるからです。」

 その家族にはすばらしい喜びの精神がありました。
愛しかたを教えてくれる人がいたからです。


わたしはあなたを忘れない―マザー・テレサのこころーより
(編訳/片柳弘史s.j.)



幼かったり 年をとったりして 
あるいは病気や障害をもって  
家族や回りの手助けを必要とするひとがいます

そのひとの魂の大きな愛の選択によって
どうしても手を貸さざるを得ない状態の中で
回りの人は自分の愛をひきだされます

私の愛をひきだすために
私の家にも「愛の先生」がいます

彼は精神のうえでは 
まったくもって 私の師と言えます

彼から教わったことは あまりにも多く
私は彼の世話をしているのではなくて
されているのだと思うようになりました

彼のおかげで ようやく私はここまでこれましたが
彼の世界に到達することは 
生きている間には無理のような気さえします

手助けが必要なのは 私のほうでした

私を親に選んでくれたことに感謝しつつ
「そこにいます」

 聖書の中に、
「わたしは慰めてくれる人を探したが、見つけることができなかった」
と書いてあります。

 イエスはあなたたちの子どもの内で、配偶者の内で、
そして隣人の内で 慰めてくれる人を探しているのです。
あなたは、そこにいますか。

 ひとつの決心をしましょう。
「わたしは、自分の子どものため、配偶者のため、
そして隣人のために きっとそこにいます。
言葉だけではなく、分かち合いや犠牲によって」と。

 たぶん、見苦しい表情の代わりに 美しい笑みを浮かべることだけで、
あるいは怒りの言葉の代わりに 美しい言葉をかけるだけでいいのです。


わたしはあなたを忘れない―マザー・テレサのこころーより
(編訳/片柳弘史s.j.)



私には尊敬している方がたくさんいますが
その中に 35年もつらい痛みを耐えながら
なお豊かな笑顔で私を支えてくださっている方がいます

また 長い患いの末 首から下の自由を失ってなお
満面の笑顔でシャンソンを歌う方もいます

彼女たちの笑顔は
いつも私たちを感動させずにはおりません
 
言葉以上に私を励まし 勇気とパワーをくれて 
感謝とやさしい気持ちを思い出させてくれます

彼女たちは かつて私に言いました
「私は いつか寝たきりになっても、 
 訪ねてくれた人を笑顔で迎えられたら、
 外で8時間働くひとと同じ価値があるって思うの。」

笑顔は 最大のご奉仕 最高の愛ですね
最高の愛は どうぞ まずご家族へ


子育ての頃 そうできたらよかったのになぁ・・
いま つくづくそう思います 
若かりし頃 わたしは堀口大学さんの詩が好きでした
その中に 高校時代の私を支えてくれたこんな詩があります

雨の日は 雨を愛そう
風の日は 風を愛そう
晴れた日は 散歩をしよう
貧しくば こころに富もう
 

わたしたちは 「無いものさがし」が得意です
あるものより足りないものを探すほうが じょうずですね

どれだけ持っていても 「まだ」 「もっと」と思っているとき
いつも私たちは 足りなくて 貧しいのです

本当のゆたかさは 
こころが感謝で満たされていること

ゆたかな人でいようと思います
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