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ゆめこのひとりごと

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いただいたご本から
こころを打たれたいくつかの言葉を
わかちあいたいと思います



「愛の先生」

 わたしはベネズエラでシスターたちと共にいたときの、
ある日のことが忘れられません。
 
 ある家族が子どものための家を建てるために土地を一区画くれたので、
わたしはお礼を言いに行きました。

 その家についたとき、わたしはその家の子どもの一人が、
見たこともないほど重い障害を負っており、
ひどいハンディキャップがあることを知りました。

 その子どもは輝くような喜びに満たされた、非常に美しい、
黒い、きらきら光るひとみを持っていました。

 わたしは、子どものお母さんにききました。
「この子の名前はなんというのですか。」

 するとお母さんは答えました。
「わたしたちはこの子を愛の先生と呼んでいます。
いつも私たちに、どうやって愛したらいいかを教えてくれるからです。」

 その家族にはすばらしい喜びの精神がありました。
愛しかたを教えてくれる人がいたからです。


わたしはあなたを忘れない―マザー・テレサのこころーより
(編訳/片柳弘史s.j.)



幼かったり 年をとったりして 
あるいは病気や障害をもって  
家族や回りの手助けを必要とするひとがいます

そのひとの魂の大きな愛の選択によって
どうしても手を貸さざるを得ない状態の中で
回りの人は自分の愛をひきだされます

私の愛をひきだすために
私の家にも「愛の先生」がいます

彼は精神のうえでは 
まったくもって 私の師と言えます

彼から教わったことは あまりにも多く
私は彼の世話をしているのではなくて
されているのだと思うようになりました

彼のおかげで ようやく私はここまでこれましたが
彼の世界に到達することは 
生きている間には無理のような気さえします

手助けが必要なのは 私のほうでした

私を親に選んでくれたことに感謝しつつ
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