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ゆめこのひとりごと

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きょうはまた
すばらしい言葉に出会いました
紹介してくださった友人に 感謝です♡

私も常々 年をかさねていくのは本当に面白い!と思っています
シミもしわもたるみも 関節がギシギシいうのも
たいせつに感謝して使いなさいといわれているよう
 
走れなくなったり
かがむのも立ち上がるのも時間がかかって
歯が減っていくのや 飲み込みにくくなることさえ
毎日が新鮮な驚きです

オオッ?と驚いて 笑ってしまいます
(たぶん 走れるようになった時と同じくらいの笑顔で)
いつも初めての経験 新しくなっていく面白さです
そうして世代を交代していく準備を受け入れて納得していく・・

出来るようになっていく以上に
静かに深く 心に喜びと感謝が広がっていきます

この過程は本当に福音 恵み 祝福以外の
なにものでもないと 毎日そう思います

この詩は 映画『ツナグ』の中で使われているそうで
この映画まで観たくなりました

「最上のわざ」
http://www.midorinomakiba.com/?p=159
(この詩は上智大学の第二代学長、及び聖イグナチオ教会の主任司祭をされたヘルマン・ホイベルス神父が日本に紹介された詩です。スイスの友人から送られてきたと言われていますが、作者は不明です。)


この世で最上のわざは何

美しい心で年をとり

働きたいけれども休み

失望しそうなときに希望し

従順に平静に、おのれの十字架を担う


若者が元気いっぱいで、神の道を歩むのを見ても妬まず

人々のために働くよりも、謙虚に人の世話になり

弱って、もはや人のために役に立たずとも

親切で柔和であること


老いの重荷は神の賜物

古びた心に、これで最後の磨きをかける

まことのふるさとへ行くために


おのれをこの世につなぐ鎖を

少しずつはなしていくのは、真にえらい仕事

こうして何もできなくなれば、それを謙虚に承諾するのだ


神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる

それは祈りだ

手は何もできないけれども

最後まで合掌できる


愛するすべての人のうえに

神の恵みを求めるために

すべてをなし終えたら

臨終の床に神の声をきくだろう

「来たれ、わが友よ。我、汝を見捨てじ」と。
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